リーマントラベラー 〜働きながら世界一周〜

東松 寛文|1987年岐阜県生まれ。平日は広告代理店で働くかたわら、週末で世界中を旅する『リーマントラベラー』。日本にいる時はトランジット期間。70か国159都市に渡航。2016年、3ヶ月で世界一周を達成。『地球の歩き方』から旅のプロに選ばれる。メディア出演多数。著書『サラリーマン2.0 週末だけで世界一周』ほか

【簡単に行けた!ジャマイカ#7】オススメ観光スポット モンテゴベイ 編〜ジャマイカ人とマリファナ〜

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リーマントラベラーです。

前回のキングストンに続き、今回はモンテゴベイのオススメ観光スポットのTipsです! 
今回はジャマイカ人とマリファナについても、僕が実際に体験したことをお伝えします。
 
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Doctor's Cave Beach

ドクターズケーブビーチ。ホテルやお土産物屋、レストランが並ぶ通りの真ん中にあるモンテゴベイのメインビーチです。
 
今まで僕が見てきたビーチで、一番綺麗なビーチでした!!!カリブ海!!!
 
ここは有料ビーチなので、治安も良く、整備もされており、女性だけでもお子様連れでも、安心して利用できます。料金は5$(子供は半額)で8:30~17:00で利用できます。
基本この周りで過ごせば何不自由なくバカンスを満喫できます。
 

Downtown

Doctor's Cave Beachからは徒歩15分程度。リトル キングストンみたいな印象。
黒人独特の熱気は味わえる上に、規模は大きくないので、中心地も治安は良さそう。散策するにはもってこいだと思います。
 

お土産物屋(⚠︎要注意情報⚠︎)

軒先には普通のお土産が並んでますが、Doctor's Cave Beach周辺では注意していただきたいことがあります。
 
広い道に面しているお土産屋は安全ですが、一本中に入った道のお土産物屋が要注意。特に旅慣れしている人!地元のお店感があり、ついつい入りたくなってしまう外観なんです!
 
お店に入り、お土産を見ていると、店員さんがニヤニヤしながら近付いてきます。
すると耳元で、
「マリファナ?」「ガンジャ?」「タイマ?」
と言ってきて、マリファナを売ろうとしてきます。
僕が無視していると、奥から何かを取ってきて、自慢げに見せてきました。勿論マリファナです。
小さなビニール袋に小分けされ、少量だと2,000円程度から購入できるそうです。…ここから先は自己責任でお願いします。
 
ただ、そこで買わないと何か悪さをされるということはないのでご安心ください。
 
ちなみにモンテゴベイでは、道で謎に立っている人を見かけたら、その人もマリファナを売ってくる可能性が高いです。
(意外とキングストンではそういったことはありませんでした)
 

ジャマイカとマリファナ(大麻)

ジャマイカでマリファナはガンジャと呼ばれ、ラスタファリズム(※)では神聖なものとして扱われているため、ジャマイカ=マリファナのイメージがある方も多いかもしれません。しかし、マリファナの所持は元々違法でした。
ですが、2015年4月にマリファナ(大麻)に関する法改正により規制緩和され、2オンス(56g)までの所持が5ドルの罰金刑に変更され、逮捕されることも前科がつくこともなくなりました。
 
とはいえ、あとは自己責任でお願いします。
 
※ラスタファリズム

ラスタファリズム(または、ラスタファリ運動)は、1930年代にジャマイカの労働者階級と農民を中心にして発生した宗教的思想運動。アフリカ回帰主義を奨励し、ガンジャやドレッドヘアを神聖なものとしている。緑・黄・赤(+ライオン)のラスタカラーはここから来ています。

詳しくはこちら☞ラスタファリ運動 - Wikipedia

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以上になります。
次回はいよいよジャマイカのリーマン的Tips最終回 ナイトクラブ編です!
お楽しみに!!