リーマントラベラー 〜働きながら世界一周〜

東松 寛文|1987年岐阜県生まれ。平日は広告代理店で働くかたわら、週末で世界中を旅する『リーマントラベラー』。日本にいる時はトランジット期間。70か国159都市に渡航。2016年、3ヶ月で世界一周を達成。『地球の歩き方』から旅のプロに選ばれる。メディア出演多数。著書『サラリーマン2.0 週末だけで世界一周』ほか

【挑戦と感謝と夢】31歳になりました!

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10/24に(こう見えて)31歳を迎えることができました。波乱万丈の30歳があっという間に過ぎ、自分史上最高の一年にできたのは、本当にみなさんのおかげです。ありがとうございました!!!!!

 


そして、僕は30歳で、夢を叶えることができました。

 


小さい頃からの夢。

 


それは「本の出版」。

 


22歳、会社に入る時に一度は諦めた夢。それ以来、恥ずかしくて口にすることも躊躇われた夢。

 


それは、”会社の中”で叶えることはできませんでしたが、まさかの、30歳にして、”会社の外”で叶えることができました。

 


2016年1月にリーマントラベラーを始めて、2年半。誰も歩んだことがない道のりで、常に挑戦、常に手探りの日々。不安で眠れない夜もたくさんありましたが、本当にみなさんに支えられて、ここまでやってこれました。そして、一度は諦めた夢まで叶えることができました。

 


30代、日々、新しいことに挑戦する中で気がついた事があります。

 


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挑戦には、不安がつきものです。

 


その不安はどうしたら消えるか。

 


消えません。

 


だからこそ、不安に打ち克つくらいの「勇気」や「ワクワク」をゲットして、不安をごまかして、挑戦する。

 


それができたら、あとはやるだけ。不安が出てきたら、また勇気とワクワクを補充。その繰り返し。

 


これが僕の挑戦のメソッドです。

 


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僕は、リーマントラベラーを始めてからの2年10ヶ月は、さまざまなことに挑戦してきましたが、実はいつも本当に不安です(笑)

 


それでも挑戦を続けられるのは、大きな不安に打ち克つくらいの「勇気」と「ワクワク」を、いつもみなさまからいただいているからです。

 


会って声をかけてくださる方、飲みに行ってくださる方、イベントやオンラインサロンに参加してくださる方、記事を読んでくださる方、SNSを見てくださる方、いいね👍やコメントをくださる方、個別にメッセージをくださる方、応援してくださる全ての方……。

 


僕と関わってくださる本当にたくさんのみなさまがいらっしゃるおかげで、不安に打ち克つ「勇気」と「ワクワク」をゲットでき、新しいことにドンドン挑戦し、そして、今の僕があります。この場を借りて、御礼を申し上げます。

 


いつも本当に本当にありがとうございます!!!

 


みなさまのお力添えもあり、小さな頃からの夢を叶えることができましたが、今はまた新しい夢に向かって、挑戦中です。

 


今叶えたい夢は2つあります。

 


一つは、誰もが「自分らしい生き方」ができる社会を作りたい。

 


僕は、海外旅行に行き、行った先々で現地の人と交流したことで、「生き方の選択肢」をたくさん知ることができました。サラリーマンという生き方知らなかった僕には衝撃的でした。そして、たくさんの選択肢を知ったことで、僕は「自分らしい生き方」を見つけることができました。

 


それを日本にいながらでも気づけて、「自分らしい生き方」をできる人が一人でも増える社会を作りたい。そのために、僕は「生き方の選択肢」はたくさんあることを、日本中で伝えていきたいと思います。選択肢を知ることで選択ができ、自ら選択することで主体性を持つことができる。そうやって「自分らしい生き方」をする人が増えれば、もっと日本が元気に、そして明るくなって、いつかGDPだって上げられると思うんです。先日、母校の中学校で講演させていただいたのも、この活動の一環。その活動をもっと大きくしていけるように、頑張りたいと思います。

 


もう一つは、直木賞を取りたい。

 


本の執筆や、日頃の連載の執筆などを通じて、文章を書くことが好きだと、改めて、気がつきました。それは、滑舌が悪いことが関係しているのかもしれません。活字だと安心して伝えられるので(笑)だからこそ、文章を通じて、もっとたくさんの人に僕が見てきた世界を伝えたい。それは、一つ目の夢にもつながると思うんです。僕の文章を通じて、行った気になってくれる人が増えたらうれしいです。そして、もっと広い世界を知るキッカケとなれたら、もっとうれしいです。

 


そのために、もっとたくさんの人に僕の文章が届けられるように、こちらも頑張りたいと思います。

 


……と言っても、どちらの夢も一人で叶えられるほどの能力は、今の僕にはありませんので、日々努力することは当然のこと、みなさまにも引き続きご指導いただきながら、一歩ずつ進んでいきたいと思います。

 


改めまして、30歳の東松がお世話になりました!そして、31歳の東松もよろしくお願い致します!31歳もご期待ください!

 


10月29日

東松 寛文

 

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