リーマントラベラーです。
簡単に行けた!野生のジュゴンと泳ぐ旅#6、ジュゴンウォッチングに実際に参加してみた 編です。
※ツアー概要は前回の記事をご参照☞http://tomatsu.hateblo.jp/entry/2016/01/20/235900
ジュゴンの出現率は60%・・・チャンスは1日のみ・・・
果たして僕はジュゴンに会えたのでしょうか?
ジュゴンウォッチングの前に
ジュゴンウォッチングの前に、ダイビングorシュノーケリングを2スポットで実施します。
僕は友達と二人で行きましが、僕はダイビングライセンス有り(オープンウォーター)なのでダイビング、友達はダイビングライセンス無しなのでシュノーケリングにしました。(別々でも余裕でOKでした)
僕はダイビング。スポットは透き通った青い海で、たくさんの魚が出迎えてくれます。カメにも出会いました。ライセンスがある方はオススメです。
一方、友達は待っている間、シュノーケリング。が、シュノーケリングが10分くらいで飽きたようで、近くの島に上陸して散歩してきたみたいです。偶然にも闘鶏の日と重なったらしく、村は盛り上がっていたようでした!(謎のお酒飲んで、少し酔って帰ってきました笑)
船に戻り、移動。ポイントを変え、もう一度ダイビングorシュノーケリング。
それが終わるといよいよ、ジュゴンウォッチングです!
ジュゴンを探す旅!ジュゴンウォッチング
先ほどのポイントからまたボートで移動。ジュゴンを探す旅の始まりです。
ポイントらしきところに着くと、船のエンジンを止め、船の乗組員が目視で何かを探しています。聞くところによると、ジュゴンがいると、その水面に呼吸によって発生する泡が見えるので、それを探しているらしいです。
1ヶ所目。ここでは見つからず、2ヶ所目へ。そう簡単には見つからないようです。
2ヶ所目も見つからず、3ヶ所目へ。まあこういう日もあるでしょう。
そして3ヶ所目。
もう今日は見つからないのかな〜と若干あきらめ気味の僕ら。待っている間は船も止まっており、やることもないので、船の屋上で寝転びながら日焼けしていました。5分くらい横になっていて、寝落ちそうになっていると、下が何やら騒がしいです。
もしや、もしや!!!
すると、人が水に飛び込む音が!!!
その方向に目をやると、乗組員が泳いで何かを探し始めたではありませんか!
これは間違いありません!ジュゴンがいたのでしょう!
急いで屋根から降り、僕らも海に入る準備をして、乗組員の帰りを待ちます!
5分ほどして乗組員が帰ってきました!一同、歓声。
その歓声の中、船に戻ってきた乗組員の表情と言ったら、
この世の終わりの時にする用の顔。
僕らが期待しすぎて目がキラキラしていたので、それにも耐えられなかったんだと思います。3ヶ所目にもジュゴンはいませんでした。
そのあともう1ヶ所移動しましたが、結局その日はジュゴンに会えませんでした。
野生の動物相手なので、こういうこともあります。これも旅の醍醐味でしょう(涙)
会えないこともあるので、絶対ジュゴンに会いたい!という方は、何日かトライできる旅行日程でいくことをオススメします。
もし、サラリーマンで、行ってみたいが、日程的に1回か2回しかジュゴンウォッチングに参加できない。けど絶対ジュゴンに会いたい!という方は・・・
とりあえず行ってみてください!そして、もしジュゴンに会えなかったらまた次の機会にリベンジしましょう!三連休があれば行ける島なので、また絶対来れるはずです!2016年だと、3連休が残り7回もあるので、そのうち1回行くって考えたら簡単でしょ?
なので、まず行ってみてください!百聞は一見に如かずです!
僕も必ずまたリベンジします!
ジュゴンさん、それまで元気に待っていてください!
ということで野生のジュゴンと泳ぐ旅はこれにて終了です。
次回からは新シリーズ「旅の準備」編。
リーマン的旅行の思考回路、お金と時間の節約術など旅行に行くにあたってのテクニックを紹介していきます!
お楽しみに!