リーマントラベラー 〜働きながら世界一周〜

東松 寛文|1987年岐阜県生まれ。平日は広告代理店で働くかたわら、週末で世界中を旅する『リーマントラベラー』。日本にいる時はトランジット期間。89か国222都市に渡航。2016年、3ヶ月で世界一周を達成。『地球の歩き方』から旅のプロに選ばれる。メディア出演多数。著書『サラリーマン2.0 週末だけで世界一周』ほか

旅の準備#2:リーマンのための魔法の航空券・羽田深夜便をフル活用

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リーマントラベラーです。

前回の記事(旅の準備#1:知らなきゃ損!忙しいリーマンのための時間節約航空券)で羽田空港の深夜発の便の航空券が「時間節約航空券」だと紹介しましたが、本当にそうなのか疑問に思われた方もいるかと思います。今回は次の三連休(2016/3/19〜21)を想定しながら、どれだけメリットがあるのか検証したいと思います。

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仮に2016年3月19日(土)〜3月21日(月・祝)からの三連休は丸々休むことができて、それをフル活用して海外旅行に行くとしたら・・・

 

Case 1. シンガポール(JAL・ANA・シンガポール航空で羽田深夜便あり)

3月18日(金)は普通に働いて、仕事が終わったら羽田へGo!

羽田 3月18日(金) 24:05発 → シンガポール 3月19日(土) 06:45着

 

→土曜の朝はマリーナベイサンズの天空のプールで優雅にスイミング!

→3月21日(月・祝) 午後or夜の便で日本に帰れば、2.5日間フルに遊べます!

→カジノで大儲けすれば、逆に貯金もできるかも?

 

★この旅が気になったらこちらの過去記事をご覧ください★

月火水木金リーマン!土曜の朝はマリーナベイサンズ(シンガポール) #1~2【まとめ】 

Case 2. タイ・バンコク(JAL・ANA・タイ国際航空で羽田深夜便あり)

3月18日(金)は普通に働いて、仕事が終わったら羽田へGo!

羽田 3月18日(金) 24:05発 → バンコク 3月19日(土) 05:05着

 

→早朝、国内線で1時間移動→土曜の午前中にはプーケットかサムイ島のビーチへGo!

→3月21日(月・祝) 午後or夜の便で日本に帰れば、ビーチで2日間フルに遊べます!

→サンオイルを塗りたくってガッツリ日焼け!夏を先取り!

 

 

Case 3. アメリカ・ロサンゼルス(ANA・デルタ・アメリカン航空で羽田深夜便あり)

3月18日(金)は普通に働いて、仕事が終わったら羽田へGo!

羽田 3月18日(金) 24:05発 → ロサンゼルス 3月17日(金) 17:00着

 

→T.G.I.F!!! まさかの金曜日にタイムスリップ!着いたらそこはフライデーナイト!

→NBAのシーズンなので、せっかくなのでバスケでも見てきましょう!

アメリカのみ要注意!タイムマジックが発生します!着いた時にタイムスリップして得した反動で、帰りの移動には+1日かかると思ってください!実際の移動時間は行きと変わらないので丸1日かかるわけではありませんが、時差の関係で、アメリカを日本帰国日の前日には出発しないといけません!(=ex. たとえ10時間のフライトだとしても、日本に3月23日(水)に戻ろうと思ったら、アメリカを現地時間22日(火)に出発する必要があります)

 

※Case 1〜3、いずれも、航空会社によって多少スケジュールが異なる場合があり、また、今後時間が変更になる場合がございますので、行かれる際は必ず事前に最新の時刻表を航空会社HPでご確認ください。

 

そうなんです!こんなにもメリットがあるのです!

 

ですので、忙しいリーマンには、羽田空港の深夜便を心の底からオススメします。

 

ここだけの話、リーマントラベラーは旅行先が決まったら、どこに行くとしても、羽田の深夜便でスタートするようにしています。(うまく組み合わせれば、大体の国に行けちゃいます!)

 

もし時間に少し余裕があったとしても、深夜出るのと翌朝出るのでは、使える時間が6時間以上変わってきます!貴重なお休みで、かつ、決して安くはないお金を払っていく海外旅行なのに、飛行機の選び方次第で6時間以上もロスしていると思ったら、なんだか損した気分になりませんか?なので僕はいつも羽田の深夜便なのです!

 

今回はここまで!次回は保存版!羽田空港の深夜便がどれくらいあって、実際どこに行けるのか紹介していきます!

お楽しみに!