リーマントラベラー 〜働きながら世界一周〜

東松 寛文|1987年岐阜県生まれ。平日は広告代理店で働くかたわら、週末で世界中を旅する『リーマントラベラー』。日本にいる時はトランジット期間。70か国159都市に渡航。2016年、3ヶ月で世界一周を達成。『地球の歩き方』から旅のプロに選ばれる。メディア出演多数。著書『サラリーマン2.0 週末だけで世界一周』ほか

【新プロジェクト】『世界ワンコインおみやげ協会』を立ち上げます!

 
リーマントラベラーとしての新プロジェクトとして『世界ワンコインおみやげ協会』を立ち上げます。実は今年のはじめから温めてきたこの企画!いよいよ本格始動させます!
 
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『世界ワンコインおみやげ協会』
 
日本も含む世界中の、日本円で500円(ワンコイン)以下のおみやげを集める協会。その「おみやげ」を通じて、日本にいながら、現地の文化や様々な生き方を感じてもらうことが目的。皆様からもおみやげ募集中です!
 

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少し長くなりますが、まずは、この協会の立ち上げにあたっての僕の想いを書かせていただきます。
 
 
海外旅行に行くと、ほとんどの人が「おみやげ」って買うと思います。
 
そんな「おみやげ」について調べてみたのですが、実は日本独特の意味があるって知っていましたか?
 
「おみやげ」を英語にすると、「Souvenir(スーベニア)」。これは「自分が旅行に行った記念に買うもの」という意味が強く、海外の人にとっての「おみやげ」は、”自分のため”に買うものだそうです。
 
しかし、日本の「おみやげ」は「知人など配る目的で買う、その土地にちなんだもの」という意味。自分のためというよりは、”誰かのため”という意味が強いそうです。それゆえに日本語ではそこから派生して、「みやげ話」という言葉もあります。
 
日本人にとっての「おみやげ」は、旅先で、日本で待つ誰かのことを想って買うものなのです。
 
こんな素敵な意味があるとは、今まで全く知りませんでした。
 
また、そんな意味があるからこそ、「おみやげ」は、もらった人が「行った気になれる」ものでもあると思うんです。よく海外に行く人も、なかなか海外に行けない人も、もらったおみやげを通じてその国へ行った気になれて、世界に興味を持つことができる。そして、現地の文化や様々な生き方を感じることができる。
 
そんな、「Souvenir」とは、全く違う意味を持つ、「おみやげ」。その意味を、もっと広く国内外に発信したい。さらに、「おみやげ」を通じて、世界を知ることができる人を増やしたい。
 
そう思って、『世界ワンコインおみやげ協会』を立ち上げることにしました。
 
この協会では、世界のおみやげはもちろん、日本のおみやげも集めて、SNSなどを通じて、広く発信していきたいと思います。また、名称に含まれる、「ワンコイン」とは、日本円の500円のことを指しています。500円程度のおみやげって、自分が誰かに買うかもしれないし、誰かからもらうかもしれない、高くもなく安くもない、一番気軽な金額だと思うんです。そこで、日本円で500円以内のおみやげに絞って、世界から集めることにしました。
 
そして、この『世界ワンコインおみやげ協会』の一番のポイントは、参加型プロジェクトということです!世界を旅した際に、おもしろい500円以内のおみやげを見つけたら、ぜひ買ってきていただき、僕にプレゼントしてくれませんでしょうか?笑 買ってきてくださった方には、もれなく「協会特製ステッカー」をプレゼントさせていただき、これから立ち上げるホームページにもお名前を記載させていただく予定です。
 
実は、試しに「リートラTシャツを持っている方のグループ」で募集したところ、すでに60個以上のおみやげが世界中から集まっておりまして、なんとも言えないおもしろいおみやげで僕の家が溢れかえっております!見てるだけでも楽しいです!笑 どんなものがあるかは後々公開しますが、ぜひとも、皆さまのお力も借りられればと思っておりますので、ご協力いただけますと幸いです!
 
※ご協力いただける方は、下記応募フォームから応募いただけますと幸いです!送付先などもお知らせします!

【応募フォーム】世界ワンコインおみやげ協会

 
 
長くなりましたが、新プロジェクト『世界ワンコインおみやげ協会』も、リーマントラベラー並に頑張っていきたいと思います。たくさん集まったら、来年早々には展示会も開催する予定です!
 
皆さま、リーマントラベラーの新プロジェクト、乞うご期待下さいませ!!!
 
2018年10月21日
東松 寛文