リーマントラベラー 週末だけで世界一周

東松寛文(リーマントラベラー/子連れ旅アドバイザー、休み方研究家)|平日は広告代理店で働きながら、週末と休暇だけで100か国以上を旅する会社員。日本にいるときは”トランジット”期間。子連れ世界旅も実践中。国別の旅「完全ガイド」と「休み方改革」の実践情報を発信。著書『リーマントラベラー 週末だけで世界一周』ほか、講演・メディア出演多数。

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シンガポールでやるべき「予想外」の体験7選|動物と朝食・マリーナ・ベイ・サンズ・ホーカーセンター【子連れ旅】

2024年3月、人生4度目のシンガポールへ子連れで行ってきました。定番のきらびやかでラグジュアリーな体験も一通り楽しんだのですが、実際に帰国してから「またやりたい」と思い返したのは、どれも少し「予想外」な体験のほうでした。

シンガポールでやるべき体験7選のまとめ画像

この記事では、その旅で実際にやってよかったことを7つに絞ってご紹介します。どこの街へ行っても旅気分が味わえる多文化多民族の国シンガポールには、ガイドブックの表紙になるような体験だけではない楽しみ方が、まだまだ残っています!

ちなみに……旅全体の振り返りと、入国前に必須のSGアライバルカードの手続きについては別記事にまとめました。準備の話はそちらをご覧ください。

 

やるべき体験7選の早見表

1 シンガポール動物園で動物と朝食
2 マリーナ・ベイ・サンズを泊まらず楽しむ
3 ホーカーセンターで世界一周
4 ミシュランレストランを子連れで楽しむ
5 農園併設レストランで採れたて野菜
6 最新のお土産はアジア初上陸のチョコレート
7 出国ギリギリまでシンガポールを楽しむ

※料金・営業時間は2026年9月時点で確認できたものです。訪問前に最新情報をご確認ください。

シンガポール動物園で動物と朝食を紹介するスライド

1. シンガポール動物園で動物と朝食

僕のイチオシがこれです。シンガポール動物園では、開園前の時間帯にオランウータンをはじめとした動物たちのすぐそばで朝食をとる「ブレックファスト・イン・ザ・ワイルド(Breakfast in the Wild)」が用意されています。檻ごしに眺めるのではなく、朝ごはんを食べている自分の視界に動物がいる。日本ではなかなかできない体験です!

ブレックファスト・イン・ザ・ワイルドの基本情報

会場 シンガポール動物園内 Ah Meng Restaurant(テラス席)
時間 9:00〜10:30(動物が登場するのは9:15〜10:00)
料金 大人 S$47/子ども(6〜12歳)S$37。5歳以下は有料の大人1名につき1名無料
予約 前日までの事前予約がおすすめ
別途必要 動物園の入園料(非居住者:大人 S$49/子ども3〜12歳 S$34、9%GST込)

シンガポール動物園の基本情報

施設名 Singapore Zoo(シンガポール動物園)
住所 80 Mandai Lake Road, Singapore 729826
営業時間 毎日 8:30〜18:00(最終入園 17:00)
アクセス MRT南北線カティブ駅(NS14)からマンダイ・カティブ・シャトル(M2)で約20分。運賃は大人・子どもとも S$2.50
地図 Googleマップで見る

朝食は9時スタートなので、市内から向かうなら朝はそれなりに早起きが必要です。とはいえ、動物園は午前中のほうが動物がよく動くので、早起きの元は取れます!

シンガポール動物園(Singapore Zoo)/Googleマップで見る

なお、動物園のあるマンダイ地区には2025年3月に新しい野生動物パーク「レインフォレスト・ワイルド・アジア」が加わりました。1日まるごとこのエリアで過ごす、という組み立ても選べるようになっています。

マリーナ・ベイ・サンズを泊まらず楽しむ方法を紹介するスライド

2. マリーナ・ベイ・サンズを泊まらず楽しむ

シンガポールといえばマリーナ・ベイ・サンズ。ただ、あの屋上プールに入れるのは宿泊者だけです。「じゃあ泊まらないと意味がないのか」というと、まったくそんなことはありません。泊まらなくても楽しめる方法がちゃんとあります。

代表格が、屋上の展望デッキ「サンズ・スカイパーク展望デッキ」。宿泊しなくてもチケットを買えば上がれます。ほかにも、施設内のショッピングモールやレストラン、夜の光と水のショーは宿泊者以外も楽しめるので、「見上げる側」に回っても十分に満足できます。

サンズ・スカイパーク展望デッキの基本情報

施設名 Sands SkyPark Observation Deck
住所 Marina Bay Sands, 10 Bayfront Avenue, Singapore 018956
営業時間 9:30〜16:30(最終入場16:00)/17:00〜22:00(最終入場21:30)
料金 大人 S$35(9:30〜16:30)/S$39(17:00〜22:00)
地図 Googleマップで見る

マリーナ・ベイ・サンズ/Googleマップで見る

ホーカーセンターで世界一周を紹介するスライド

3. ホーカーセンターで世界一周

シンガポールの国民の台所、ホーカーセンター(屋台街)。中華系、マレー系、インド系と各国料理の屋台が同じ屋根の下に並んでいるので、一食で何カ国分も食べ歩けます。屋台飯で世界一周、というと大げさですが、体感としては本当にそれに近いです。

しかも安い。ラグジュアリーな体験とホーカーセンターを1日のなかに織り交ぜてメリハリをつけるのが、シンガポール旅の満足度を上げるコツだと思っています。

ホーカーセンターで気をつけたいこと

席にティッシュの箱やハンカチが置かれていたら、それは「この席は取ってあります」という現地流の場所取りのサインです。空席に見えても座らないのが無難です。支払いは屋台によって現金のみのところとキャッシュレス対応のところが混在しているので、少額の現金を持っておくと安心です。

ミシュランレストランを子連れで楽しむことを紹介するスライド

4. ミシュランレストランを子連れで楽しむ

「子連れだから星付きレストランは無理」と最初からあきらめていませんか。僕もそう思っていたのですが、シンガポールでは高級レストランでも子連れOKなところが多く、ハイチェアやキッズメニューを用意している星付きの店もあります。

実際、この旅でもミシュラン一つ星の中華に隊長を連れて入りました。どの店に行ったのかは、旅の振り返り記事に基本情報つきで書いています。

予約時に「子ども連れです」と伝えておくと、席の配置まで含めて配慮してもらえることが多いので、ここは遠慮せずに伝えておくのがおすすめです。

農園併設レストランで採れたて野菜を紹介するスライド

5. 農園併設レストランで採れたて野菜

シンガポールは国土が狭く、食料の多くを輸入に頼っている国です。だからこそ、国内で作った野菜をその場で食べられる農園併設のレストランは、この国ならではの体験になります。都市国家のイメージからすると、これもかなり「予想外」でした。

市街地から少し足を延ばすことになりますが、高層ビルとホーカーセンターだけでは見えないシンガポールに出合えます。子連れでも、畑を見てから食べるという流れが分かりやすくて楽しめました。

アジア初上陸のチョコレートをお土産に紹介するスライド

6. 最新のお土産はアジア初上陸のチョコレート

お土産で失敗したくないなら、「日本で買えないもの」を狙うのがいちばん確実です。シンガポールにはアジア初上陸のスイーツブランドが次々に進出していて、なかでもチョコレートはお土産としての使い勝手が抜群でした。

この旅で実際に回ったアジア初上陸・日本未上陸の4軒は、別記事に住所と営業時間つきでまとめています。ただし2年半のあいだに状況が変わった店もあるので、そちらもあわせてご確認ください。

出国ギリギリまでシンガポールを楽しむことを紹介するスライド

7. 出国ギリギリまでシンガポールを楽しむ

週末+有休で旅をしている僕にとって、最後の数時間をどう使うかは死活問題です。シンガポールは市街地から空港までのアクセスがよく、空港自体が過ごせる場所になっているので、出国ギリギリまで街を楽しんでから移動する、という組み立てが成立します。

荷物を先に預けてしまえば、残り時間を身軽に使えます。「空港には早めに」と言われがちですが、シンガポールに関しては、最後の1時間まで遊び切るプランを組んでも大丈夫でした!

シンガポール旅のまとめスライド

よくある質問

シンガポール動物園の朝食体験はいくらですか?

ブレックファスト・イン・ザ・ワイルドは大人 S$47、子ども(6〜12歳)S$37 です。5歳以下は有料の大人1名につき1名無料。別途、動物園の入園料(非居住者は大人 S$49、子ども3〜12歳 S$34)が必要です。いずれも2026年9月時点の料金です。

マリーナ・ベイ・サンズは宿泊しなくても楽しめますか?

楽しめます。屋上プールは宿泊者専用ですが、サンズ・スカイパーク展望デッキはチケットを買えば誰でも上がれます。大人の料金は時間帯によって S$35 または S$39 です(2026年9月時点)。施設内のモールやレストラン、夜のショーも宿泊者以外が利用できます。

シンガポールは子連れでもミシュランのお店に行けますか?

行けます。高級レストランでも子連れを受け入れている店が多く、ハイチェアやキッズメニューを備えた星付きの店もあります。予約時に子ども連れであることを伝えておくと、席の配置まで配慮してもらいやすくなります。

7つのうち、どれから試すのがおすすめですか?

日本ではなかなか同じ体験ができないという意味で、シンガポール動物園の朝食、マリーナ・ベイ・サンズを泊まらず楽しむこと、ホーカーセンターの3つがイチオシです。この3つだけでも旅の満足度はぐんと上がります。

まとめ

あなたはどれが気になりましたか。僕のイチオシは、なかなか日本で同じ体験はできない1・2・3です。シンガポールだからできる「予想外」な体験は、旅の満足度をぐんと高めてくれるので、ぜひ皆さんにも体験いただきたいです!

次の旅行は、シンガポールで「予想外」の体験を!

 

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