リーマントラベラー東松です。
名前の読めない島・香港「南丫島(ラマ島)」
前回はラマ島の魅力をお伝えしましたが、今回は香港らしくないゆったりとした時間が流れたこの島でのオススメの過ごし方を紹介します。
前回記事▶︎島の名は、南丫島。 〜絶対読めない、欧米人に大人気の香港オススメ離島〜
ラマ島への行き方
香港島の中心地・中環(セントラル)のフェリー乗り場(香港駅のそば)から30分です。フェリー乗り場は4番乗り場になります!
チケットは各乗り場で買います。(電子マネー・オクトパスも使えます)
ラマ島の港は2つ。「榕樹湾(Yung Shue Wan)」と「索罟湾(Sok Kwu Wan)」になります。(どちらも中環のフェリー乗り場は4番です)どちらに向かった方がいいかというと、オススメは「榕樹湾」です。が!往復で買う必要はありません!片道だけでOK!帰りはタダで帰る素敵な方法があるからです!
僕のラマ島オススメプラン
▼島の地図
僕のオススメプランは、圧倒的に下記です!
香港島・中環からフェリーで榕樹湾<地図左上>に向かう
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榕樹湾近くビーチで日焼け(海水浴でも可)
↓
ハイキング!(地図点線部分)索罟湾<地図の中心あたり>へ(1時間前後)
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索罟湾でとれたて海鮮料理を食べる
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とある方法を使って、索罟湾から無料のフェリーに乗って中環に戻る
でTotal 4〜6時間のプランです。
この方法が一番効率良く回れて、帰りのフェリーも無料なので、時間もお金も圧倒的にお得なプランです。
ちなみに、誰もが気になる帰りの無料フェリー。通常のフェリーだと有料ですが、誰でも当日申し込むことができ、マルチ商法の勧誘とかではなく安心して使える無料フェリーを発見しました!それは記事の最後で紹介します!
ここからはそれぞれのアクティビティを詳しく紹介していきます。
①香港で日焼け(or海水浴)
榕樹湾から徒歩5分のところに洪聖爺(ホンシンイェー)ビーチがあります。
港からほぼ一本道をまっすぐ行けば着きます。人の流れに乗っていけばOKですし、定期的に看板もあるので安心です。
そんなに大きなビーチではありませんが、たくさんの人が遊びに来ており、僕は勿論日焼けしかしませんが、多くの人は日焼けに加えて、海水浴を楽しんでいます。BBQができるところもあるみたいです。ビーチ沿いには海の家的なお店や無料の公共シャワー・更衣室があったりするので、水着に着替えて楽しみましょう。欧米人もたくさんいます。
ちなみに榕樹湾とビーチの間に香港スイーツ・豆腐花のお店を発見!
◯建興亞婆豆腐花 キンヘンアーポウダウフファ(ラマ島)
豆腐に蜂蜜がかかっています。甘味を抑えた杏仁豆腐みたいな味で、食感は柔らかめの牛乳プリン。美味しいので是非立ち寄ってみてください。HotとColdがあるので、注意して頼んでください。
②香港でハイキング
榕樹湾から索罟湾までは軽いハイキングコースになっており、マイナスイオンたっぷりの自然の中を歩くことができます。看板も定期的にあるので、迷わなくて安心。犬と一緒に来ている欧米人もたくさんいました。
約1時間程度のハイキングコースに、僕はビーチサンダルで挑戦。(それしか持っていなかったので)
そしたら、45分で歩ききりました!ビーサンも壊れませんでした!山頂らしき場所から下るときが少しビーサンだと辛いですが、その他は全く問題ありません。
服装は、動きやすい服装+スニーカーで十分。傾斜もそこまでキツくないハイキングコースで、お年寄りもたくさんいました。ハイキングの途中には飲み物を販売しているところや、フルーツを販売しているところ、休憩できる場所などもあります。
ハイキングをしてお腹が空いたら、最後は食事です。
③香港でとれたて海鮮 + 無料フェリーに乗る方法
索罟湾に着いたら、お店がたくさんあるので海鮮料理を食べましょう!
オススメはここ「天虹海鮮酒家(レインボー)」
なぜオススメかというと、ここで食事をすると、なんと帰りのフェリーが無料!このレストランの専用フェリーがあるので、それに乗って帰りましょう。(店員さんにフェリーに乗りたい旨を伝えてください。チケット代わりにシールを渡されます)
勿論、とれたてのシーフードも絶品です。オススメはシャコとホタテ!シャコはかなり大きなものもあるので、複数人で行ったら、是非超巨大シャコにも挑戦してみてください!
▼シャコ。これは中サイズ。他にも大と特大がありました。
▼ホタテ
シーフードでお腹がいっぱいになったら、無料のフェリーで香港島に戻りましょう!
いかがでしたでしょうか?
香港の街とは全く異なる魅力があり、スローライフが楽しめる島・ラマ島。半日だけでも十分満喫できる島なので、是非香港に行った際は日帰りでラマ島に行ってみてはいかがでしょうか?