平均寿命が世界最低の50.1歳で、エボラ出血熱の流行地(現在は終息)で、1991年から2002年までダイヤモンドをめぐった内戦が行われ、それがレオナルド・ディカプリオ主演の「ブラッド・ダイヤモンド」で映画化もした国、 西アフリカ・シエラレオネ。地球の歩き方も未発行の国です。
シエラレオネの入国までの方法を前回までの記事でまとめましたが、今回は出国時の注意点をまとめたいと思います!
<簡単に行けた!シエラレオネ>
①ビザ ②入国 ③空港から市内への移動 ④帰りの空港で注意すべきこと(今回)
市内までから空港までボート移動なので注意!
前回の記事でもまとめましたが、シエラレオネの空の玄関・ルンギ国際空港と首都・フリータウンが入り江で隔てられています。それ故にタクシーなどで空港へ向かう事はできません!帰りも行きと同様、ボートなどを使って移動しないといけません。ですので、それを想定して旅程を組む事をおすすめします。
僕は帰りの飛行機が朝8時発。朝イチ移動は不安だったので前日にフリータウンを出発し入り江を渡っておいて、空港近くのホテルに宿泊しました。その結果、謎の儀式に出くわすというラッキーなハプニングもありました(笑)
航空券が手書きかも!?
生まれて初めてもらった手書きの搭乗券。それもSEATの欄は無記入で、どこ座ってもOKとのこと。
— リーマントラベラー東松 (@ryman_traveler) 2017年12月27日
斬新すぎるぜ、シエラレオネ! pic.twitter.com/0o7rNH9kl0
生まれて初めて手書きの航空券をもらいました・・・初めてもらうと、さすがに焦ります(笑)席は自由席なので、早めに乗り込みましょう!
空港では賄賂に注意・・・
【実録】シエラレオネの帰りの空港で、搭乗までに賄賂を要求してきた人たちリスト
— リーマントラベラー東松 (@ryman_traveler) 2017年12月27日
①空港入口の警備員
②入国審査前に航空券を確認する人
③入国審査官
④入国審査終わりでまた別の入国審査官
⑤手荷物検査の人
⑥振り切ったと思ったらまた別の手荷物検査の人
振り切ったものの、最後に一気に疲弊。
空港では、空港の職員の方に呼び止められるたびに賄賂を要求されました。さすがに疲弊しました・・・。強い気持ちを持って断りましょう。
ちなみに英語が話せない僕の賄賂の対処法はこんな感じです。
ちなみに空港で賄賂を要求された時は、少し大きめの声でWhy money?と言います。特にMoneyを強調して。
— リーマントラベラー東松 (@ryman_traveler) 2018年1月1日
向こうもバレたら怒られるので、だいたいはこれで切り抜けられます。
最後の最後でドッと疲れる旅でしたが、未知の国・シエラレオネは簡単に行けちゃいまいた!是非機会があれば、僕のブログを参考にしていただき、未知の国・シエラレオネへ!!!
<簡単に行けた!シエラレオネ>
①ビザ ②入国 ③空港から市内への移動 ④帰りの空港で注意すべき3つのこと(今回)