<簡単に行けた!イラン>
①アライバルビザ申請方法(今回はコチラ) ②Wi-Fi事情 ③交通事情・空港から市内の移動 ④イラン渡航後にアメリカへ入国する方法
番外編リーマントラベラーのイラン旅(動画)/TIMELINE
リーマントラベラー東松です。
イラン入国時には「ビザ」が必要です!
(そういえばビザを取り忘れてミャンマーに入れなかったこともあったあったなぁ…笑)
観光であれば事前申請不要で、入国時に取得が出来る「アライバルビザ」でOK!取得できれば、30日間の観光ができます。
ただ、日本のWebサイトにはアライバルビザの情報が少なく、事前申請が必要だとか必要ないとか、ユーロが必要だとか必要ないとか、様々な情報が飛び交っています。
ということで、実際に簡単に取れるのかやってみました。2016年10月8日の情報です。
<僕のイラン到着時のステータス>
・事前申請なし
・顔写真なし
・アメリカドルのみ所持
①ビザカウンターへ
飛行機を降りたら、まずはExitの方へ向かいます。その途中で、Exitなどが書かれた看板の下にVISAの文字が!
とりあえずVISAカウンターの前にいる係員に話しかけます。(水色のシャツを着ている人)
②インシュアランス(保険)を取得
すると、まずは「インシュアランス(保険)を取れ!」ということで、インシュアランスを取りに、VISAカウンターの後ろにある申請カウンターへ。
僕の前には14人くらい並んでいて、20分待って窓口へ。料金はアメリカドルで16ドルと書いてあります。ちなみに、確認したところユーロでも払えます!その場合は14ユーロ。僕はドルで支払い、インシュアランスの証書をもらったら、先ほどのビザ係員のもとへ。
③ビザ申請用紙を記入
すると、次は「インビテーション(招待状)を持ってるか?」と聞かれ、(内心焦りながら)「持ってない!」と答えると、ビザ申請用の紙を渡され、記入します。名前、父の名前、パスポート番号、職業、生年月日、泊まるホテルの住所と電話番号を書くだけ。
それを持って係員のところに戻り、申請用紙とパスポートを渡します。顔写真はパスポートの写真を使うとのことで不要でした。
④ビザ申請代金の支払い
申請用紙とパスポートを預けると「次は申請代金の支払いだ」と言われ、隣のBankと書かれた支払い窓口へ。
支払い金額を聞くと、
「料金は60ユーロです」
やばい!!!ユーロ持ってない…!
リーマントラベラー大ピンチ!
と、恐る恐るユーロを持ってないことを伝えると、
「じゃあドルで!70ドルね」
セーーーーーーフ!リーマントラベラー危機一髪!
ということで、支払い証明を渡され、それにサインして、その証明を持って最初の係員のもとへ。
⑤ひたすら待つ
係員のもとへ戻り、支払い証明を渡そうとすると、「あとで使うから持って待っているように!」と言われ、近くのベンチで待ちます。10分で終わるのか、2時間かかるのか…
⑥名前を呼ばれたらビザゲット
待つこと30分。暇すぎて、このブログを書いていました(笑)
そしたら先ほどの係員が「トウマツ?トウマツ?」と何やら聞き慣れた言葉を発しているので、行ってみると…
ビザゲーーーーーット!
※顔写真は学生時代に撮ったものです・・・(笑)
あとは通常通りの入国審査を抜けて、無事イラン入国!!!
ね?簡単でしょ?
イランのアライバルビザは、観光であれば事前申請は不要で、支払いはドルでもユーロでもどっちでも大丈夫、顔写真も不要でした!
ただし、ドルとユーロ以外では支払えなさそうな雰囲気だったので、イラン入国前に必ずドルかユーロを両替してお待ちください!結局、イラン入国後も使うと思うので、多めに両替することをオススメします。
※イラン国内でもドルは両替出来たので、ドルの方が便利かと思われます。
※ちなみに僕は日本出国時に両替が出来なかったので、乗り継ぎ地のドバイで両替しました。
ビザを取るのが不安でイラン渡航を諦めていた皆さん、本当に簡単にアライバルビザは取れるので、僕を信じてイランに行ってみてください!
<簡単に行けた!イラン>
①アライバルビザ申請方法(今回はコチラ) ②Wi-Fi事情 ③交通事情・空港から市内の移動 ④イラン渡航後にアメリカへ入国する方法